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735 夢の続きを[1/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 00 43 ID cbvPx/Vc 唇にそっと触れる優しい感触。 お日様みたいにあったかなお姉ちゃんのぬくもりが、私を満たす。 重ねた唇から伝わる微熱。 火照った体は理性を跳ね除けて、お姉ちゃんを求める。 私は、お姉ちゃんの背にそっと手をまわし、閉じていた目をゆっくりと開けた。 憂「……あ」 戸外から雨音だけが聞こえる静かな朝。 私の手は天井に向けて伸びて、虚しく空を切っていた。 憂「なんて夢見てるんだろう、私……」 まだ幾許か熱い顔を、枕に埋めて呟く。 冬も近付く土曜日の朝。 時刻は既に9時をまわっていた。 憂「く、9時!?」 休日とはいえ、寝すぎである。 私はベッドから飛び起きて着替えを済ませると、脳内で本日の予定を組み立てていく。 まずは朝食の準備をして、それから洗濯と掃除と……。 憂「っと、その前にお姉ちゃんを起こして……」 自分の口から漏れたその名に、再び顔が熱くなる。 憂「わぁああっ! 何考えてるんだよおおぉ!」 私は家事を後回しにして、ベッドに倒れこんでしばらく悶えた。 736 夢の続きを[2/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 01 34 ID cbvPx/Vc 唯「ういー?」 憂「……」 唯「憂ってば」 憂「あ、え!? なに、お姉ちゃん?」 唯「そんなに見つめられると食べにくいよ」 憂「うん、ごめん……」 唯「なんだかぼーっとしてるし……、大丈夫?」 憂「だ、大丈夫だよ。ほら、元気げん――」 元気をアピールしようと腕を振りかざした瞬間、左手がジュースの注いであるグラスに触れて、がしゃん、と言う音を立てた。 オレンジ色の液体が勢いよく広がる。 それはテーブルの上だけに留まらず、炬燵布団を浸食し、お姉ちゃんの白いフリースをも滲ませた。 憂「ご、ごめん!」 慌てた私は、テーブルの対角にあった布巾に手を伸ばそうとして、今度はお姉ちゃんのグラスに触れた。 唯「うわっ!?」 その衝撃でグラスは倒れ、テーブルの上の水溜りは私のグラスと合流して、更にその規模を拡大した。 普段ならありえないような失態に、私の脳は際限なく動揺していた。 このままではお姉ちゃんが風邪をひいてしまう――。 憂「お姉ちゃん、脱いで!」 唯「え、ええ!?」 憂「ほら、はやく!」 唯「いや、その前にここ拭かないと!」 お姉ちゃんのフリースに手をかけたところで、ようやく私は制止した。 そうだ、まずはテーブルの上の大洪水をなんとかしなくては――。 737 夢の続きを[3/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 02 37 ID cbvPx/Vc 数分後。ようやく片付いた炬燵を前に、私はがっくりと項垂れていた。 炬燵布団はお姉ちゃんのフリースと共に洗濯してしまったため、炬燵は既にその役割を果たしているとは言い難い。 そんな家具調炬燵を、寂しそうに見つめているお姉ちゃん。 確かにこの季節に、お姉ちゃんから炬燵を取り上げるというのは過酷な話である。 そして、その一連の原因が全て私にあるとすれば、もはや自己嫌悪に陥るしかなかった。 憂「ごめんね、お姉ちゃん……」 唯「い、良いんだよ憂。気にしないで。ほら、私もよく零したりするし!」 憂「お姉ちゃん……」 唯「本当にどうしたの? なんだか今日の憂、変だよ」 憂「……」 あんな夢を見たせいで、私はお姉ちゃんをずっと意識している。 お姉ちゃんの一挙手一投足が、気になって仕方が無い。 好きだという気持ちに変わりはなくても、今の今まで、こんな気持ちになったことは……。 憂「なんでも、ないよ」 唯「……」 ……。違うよね。 この気持ちの正体は、私にだって分かっている。 本当は、もっとずっと前から、私は自分の気持ちに気付いてた。 けれどそれは、姉妹として抱いてはいけないものだから。 心の底に仕舞い込んで。押し殺して。ずっとずっと我慢して――。 ようやく、自然に振舞えるようになっていたのに。 私は、お姉ちゃんのことが好き。 姉妹だからとかそういうことじゃなくて、一人の女性として――。 憂「(私は……)」 気がつくと、目の前のお姉ちゃんの顔があった。 738 夢の続きを[4/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 03 23 ID cbvPx/Vc 唯「顔、赤いね」 ……近い。 昨日の夢が、脳裏を掠めた。 このまま唇を奪ってしまえば、少しは楽になれるだろうか。 私の想いが、伝わるだろうか。 お姉ちゃんは、自分の額を私の額にそっと重ねる。 お姉ちゃんの静かな吐息とは対照的に、私の息は荒れていた。 そんな自分が酷く穢れたものに思えてきて、私は小さく自嘲した。 唯「ちょっと、熱っぽいかな……。息も荒いみたいだし」 憂「……うよ」 唯「え?」 憂「違うよ、お姉ちゃん」 ほんの一瞬、魔が差して―― 唯「わっ……」 私はお姉ちゃんの肩を乱暴に掴み、力任せに押し倒した。 憂「ごめんね」 そして抵抗の素振りを見せないお姉ちゃんの、柔らかな唇を強引に―― ――無理だよ。できるはず……ない。 唯「憂……」 憂「最低、だよね、こんな、こと……。ごめん、ね、お姉ちゃん、ごめん……」 視界は翳んでぼやけて見えた。 瞳に浮かぶその雫を、今度は零さないようにと懸命に言葉を紡ぎだす。 けれど堤防は限界を迎え、お姉ちゃんの頬に一粒、二粒と涙が零れ落ちた。 嫌われた、だろうか。 気持ち悪い妹だって、蔑まれるだろうか。 ――しかし、それでも。 お姉ちゃんはたがわず柔和な微笑みを浮かべていた。 唯「いいよ、憂」 憂「お姉ちゃん……」 そっと伸ばされた両手が、私の背中を優しく包む。 重ねた唇は、夢みたいにあったかくて、どこまでも慈愛に溢れていた。 739 夢の続きを[5/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 04 49 ID cbvPx/Vc 昔の私。 お姉ちゃんはいつも私に優しくしてくれるけど、あの頃の私はお姉ちゃんに何も返せていなかった。 だから、お姉ちゃんの為に何かしたかったんだ。 お父さんやお母さんが居ない時、進んで家事をやろうとしたのも本当は全てお姉ちゃんの為だった。 お姉ちゃんの為に、一心不乱に努力してきた。 お姉ちゃんのあの笑顔に、「ありがとう」の言葉に、私は何度も救われてきたから。 『ういー、これういが作ったの?』 『うん、だけど失敗しちゃったから、今作り直し――って、食べちゃだめだよ!?』 『ぅえぐ。……おいしいよ』 『今呻き声みたいのが聞こえた気がしたけど』 『えへへ、ほんとはちょっと苦かった』 『もう、食べちゃだめって言ったのに……』 『ごめんね、うい。でも、しっぱいしてもおいしいんだから、ういはお料理の才能があると思うな!』 『ふふ、ありがとう、お姉ちゃん』 『かーねーちょんください!』 『カーネーションだよお姉ちゃん』 『どうしよう、うい。お金足りない……』 『いくら足りないの?』 『10円』 『……ふふ、いいよ。貸してあげる』 『ほんと!? ありがと~うい~!』 『母の日はね、お母さんにかーねーちょんをプレゼントするんだよ』 『そうなんだー。お姉ちゃんは物知りだね』 『えへへ、お姉ちゃんだからね!』 『お姉ちゃん、一緒に寝てもいいかな?』 『いいよ~、おいで、憂』 『えへへ、あったかい』 『全く、憂は寂しがり屋さんなんだから』 『ずっと一緒の部屋がよかったな……』 『だめだよ、そんなこと言っちゃ。お父さんだって気を使ってくれたんだから』 『お姉ちゃんは、私と一緒の部屋じゃ嫌だった?』 『嫌なはずないよー。だけど、いつまでもべったりじゃいけないと思うし、部屋が別でも毎日逢えるもん』 『お姉ちゃんが大人だ……』 『えへへ、お姉ちゃんだからね!』 『お姉ちゃん』 『なぁに、うい?』 『もっと、くっついてもいい?』 『うん、いいよ~。……ありがとね、憂』 『? どうしてお姉ちゃんがお礼を言うの?』 『実は私も寂しかったりして』 『ふふ、もう、お姉ちゃんたら』 ――――。 私の脳裏には、優しい思い出ばかりが浮かんでいた。 740 夢の続きを[6/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 05 49 ID cbvPx/Vc 唯「落ち着いた?」 憂「……うん」 唯「ごめんね、私鈍感だからさ」 憂「お姉ちゃんが謝ることなんてないよ、悪いのは私――」 言いかけたところで、お姉ちゃんの人差し指が私の口を塞いだ。 私の口から発せられようとした言葉は、嘘偽り無い私の本心だ。 お姉ちゃんを押し倒したあの瞬間、今まで築き上げてきたものが音を立てて崩れたのだ。 唯「嫌われたかも、とか思ってる顔だ」 憂「……」 唯「残念。私はこんなことで憂のことを嫌いになってなんてあげません」 憂「……」 唯「あのね、憂。私は家事とかできないし、朝も起きれないし、ダメなお姉ちゃんだから、憂にはいつも感謝してるんだ」 気恥ずかしそうにしながら、お姉ちゃんは言う。 ――ダメなんかじゃない。 お姉ちゃんはありのままで、私に幸せをくれるから。 ――ダメなのは、私。 私はそんなお姉ちゃんに、酷いことをしてしまったから。 唯「でもね。私が憂のことが好きなのは、料理ができるからとか、洗濯ができるからとか、そんな理由じゃないんだよ?」 小さな子供を諭すかのように、お姉ちゃんは続ける。 唯「憂が憂でいてくれるから――私は憂が好きなの」 そう言って、お姉ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。 鮮明に戻っていたはずの視界が、再び滲んで見えなくなった。 唯「憂は……、私のこと、好き、なんだよね?」 お姉ちゃんは緩やかに私から離れ、ぎゅっと肩を掴んで、しっかりと私の瞳を見据えた。 体が、震える。 憂「好き、だよ、好きに、決まってる……」 唯「私は予定がなければ一日ごろごろしてるし、家事もできないし、憂に頼ってばっかりだけど、それでも好き?」 ――ごろごろしているお姉ちゃんが可愛くて好き。 ――家事ができなくても手伝おうとしてくれるお姉ちゃんが好き。 ――私を頼ってくれるお姉ちゃんが好き。 どうあっても、何があっても、私はありのままのお姉ちゃんが好き。 私は自分の気持ちを正直に伝えた。 唯「ありがとう、憂」 僅かに頬を朱に染めて、お姉ちゃんは照れ笑いを浮かべながら、それを隠すかのように再び私を抱きしめた。 クセのあるやわらかな髪の毛が、私の頬を優しく撫でる。 ほのかに香るシャンプーの匂い。心が満たされていく気がした。 741 夢の続きを[7/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 06 29 ID cbvPx/Vc 唯「ほら、一緒だよ」 憂「え……?」 唯「憂がありのままの私が好きって言ってくれたみたいに、私もありのままの憂が好きなの」 憂「お姉ちゃん……」 唯「だからね」 至って真面目な、けれど優しい声で。 こんなにも近くに居るのに、もうその表情は窺えない。 唯「もう少しだけ、自分を好きになってあげて」 憂「……」 唯「憂がこんなにも私のことを想っていてくれるのに、私が憂のことをなんとも想っていないはず無いじゃない。それなのに勝手に嫌われたって決め付けて、勝手に自分を責め立てて。それじゃあ、憂自身が可哀想だよ」 憂「う……、うあぁぁぁっ……」 唯「ごめんね、憂。憂の気持ちに気付いてあげられなくて」 僅かに震えたその声は、嗚咽混じりに紡ぎだされた優しい言の葉。 私はもう何も考えられなくなっていた。 お姉ちゃんは悪くないって、否定の言葉も。 自分を責める、戒めの言葉も。 ありがとうの言葉さえも、見付からなかった。 ただ、涙が止まらなかった。 742 夢の続きを[8/8] [sage] 2009/11/17(火) 23 07 55 ID cbvPx/Vc 気がつけば外の雨は上がり、嘘みたいな晴れ間が覗いていた。 先程までの陰鬱な空気は霧散して、なんだか普段よりも部屋が明るく感じられた。 開けたカーテンの隙間から差し込む陽光を全身に受けて、それでもお姉ちゃんはごろごろしている。 炬燵がなければ毛布にくるまればいいんだよ! というのがお姉ちゃんの持論らしかった。 憂「お姉ちゃん、私ね」 唯「うん?」 憂「……夢をね、見たんだ」 唯「へぇー、どんな?」 憂「お姉ちゃんと、キスする夢」 唯「……私と?」 憂「うん」 唯「そっか。それで現実でもちゅーしたくなっちゃったのかぁ」 憂「だ、だって、それは、お姉ちゃんがあんなに近くに来るから……」 唯「言ってくれればよかったのに」 憂「え?」 唯「言ってくれれば、いくらでもしてあげるのに」 憂「……」 唯「うい?」 憂「じゃあ、お姉ちゃん。今ここでしてくれる?」 唯「え、うん……。でもそんなにストレートに言われるとちょっと照れる……」 憂「自分に正直に生きることにしたの。そうすればもっと自分が好きになれる気がするから」 唯「……そっか」 夢を含めて三度目のキスは、優しくてあったかくて――、甘酸っぱいイチゴみたいな味がした。 744 さる食らった [sage] 2009/11/17(火) 23 23 36 ID B+z53vIF 唯「さっきイチゴ食べたからだよ」 憂「そんなオチ!?」 ,. -‐'""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 俺はほのぼのSSを書いていたんだ。書いていると思ったら i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ いつの間にか変態ルートだった。慌てて軌道修正してみたら |リ u } ,ノ _,!V,ハ | ガチ百合モノになっていたんだ。 /´fト、_{ル{,ィ eラ , タ人 な… 何を言っているのか わからねーと思うが / ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ おれも何を書いているのかわからなかった… ,゛ / )ヽ iLレ u | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ / } V ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7 T /u __ / /`ヽ / ´r ー---ァ‐゛T´ "´ / /-‐ \ 羞恥だとか黒歴史だとか / // 广¨´ / / /´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ / ノ `ー-、___/ // ヽ } _/`丶 /  ̄`ー-{ ... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… ごめんなさい。次は頑張ります あー、死にてえwwww
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ゆめのつづきを【登録タグ VOCALOID そそそそ ゆ 曲 鏡音レン 餠】 作詞:餠 作曲:餠 編曲:そそそそ 唄:鏡音レン 曲紹介 夢の続きを見ていたくて もがくばかりだった 空っぽな日々 なかったことにはできなくて… 歌詞 (PIAPROより転載) 夢の続きを 見ていたくて もがくばかりだった 空っぽな日々 なかったことにはできなくて 退屈な時間が 不安で いたたまれなくて 逃げることばかり 未来への道 見えなかった あの日見た空 高く澄んで 吸い込まれそうで 気づいたんだ 翼があることに 夢の続きを 叶えたくて 足掻いてきた道のり 捨ててきたもの 取り戻し続けているんだ ここから始まる そう今ここがスタート地点だよ 行けるところまで 力いっぱい 羽ばたいてくから 誰かと一緒でも うわついて 孤独を感じてた 走りだしたくて でも できないもどかしさ あの日見た海 遠く青く 抱きしめられてた 震える指で なぞった水平線 夢の続きを 描きとめた キャンパス殴りつけ 泣いた日々さえ 力に変える 強さがほしい 目が覚めれば 薄れゆく記憶 はかない面影 がむしゃらに進もう この足が まだどうにか 動かせるうちに 夢の続きを 辿りたくて ひたむきに一途に この手 離さないよ もう二度と 逃げたくないから 夢の続きを 掴みたくて めいっぱい手を伸ばす もう迷わない 離したくないものを 諦めないよ ここから始めよう 今すぐに やれるはずさ きっと 行けるところまで 限界越えて 走り続けよう コメント 名前 コメント
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ギコっぽいとは、BARギコONLINEに続くアバターチャット。 正式名所はBARギコっぽいONLINE。 ダウンロードも登録も不要。 いつでもチャットが出来る割といいチャット。 一般、ジュニア、国際にわかれており、 一般は16歳以上、ジュニアは16歳未満の人だけ。 国際は海外の人。 迷惑な人はあぼーん(互いに見えなくする)機能がついており、 あぼーん回避もあるみたいだが、どうやらチートではないよう。
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夢の続き(ゆめのつづき) 夢の続き EXスキルカード 使用条件:黄黄黄 相手のイベント・特殊能力のプロセス1つの、能力値修正または攻 防修正またはHP修正の「+」1つまたは「-」1つを、「+」または「-」に変更する。 ※補足:「HP+100」は「HP-100」に、「能力値全てに-100」は「能力値全てに+100」に変更できます。ダメージ修正は変更できません。 「……ほんと、バカなお節介焼きなんだから」 カード番号 Ver.17.0/EX0148 レアリティ EX コメント コメントの入力。必須ではない。
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HN 名無しのクイズ 名無しとはギコを託す者 名無しと言う名の名無し カオスですね(^皿^) 酉 ◆774/Ki1QOc 名無しっぽいタイピング大会や逃走中などを行っている住民。 今はもうやっていないが名無しと言う名のクイズの主催者。 三度の飯よりイベント好き。 そしてブーンがとても大好き。
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激神フリーザっぽいゲームの出来事 下に行くほど新しい感じでよろしく。日付は目安なので書かなかったり適当でおk 間違ってたら消したり直したりしてくれ 2012/06/24~ VIPに 暇だから激神フリーザっぽいゲーム作ってみた スレが立てられる 2012/ / 2012/06/27 この日あたりからVIPで激神フリーザが大いに盛り上がる。夜とか深夜とか 激神アプール 2012/06/29 この日までフリーザが1レス目からクリエイト出来る無法地帯だった 2012/ / 2012/07/01 このスレ でハイパーパワーインフレが再現される ベジータが土を耕し始める 2012/ / 2012/ / 2012/07/11 NPCが実装される 2012/07/13~14 ローカル戦場の登場。精鋭達が修行に励むようになる 2012/ / 名前 コメント すべてのコメントを見る
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641 :夢の続きへ・1:2010/10/21(木) 06 20 08 【イディクスの部屋】 ルイス様「うー、なんであんなところであんなコケ方したかなあ……。いててだよぉ」 ガズム「俺と一緒だな。イテテ」 ルイス様「痛みの種類が違うから一緒じゃないよぉ」 ル・コボル「うーん。スーツが見事に凹んだね。修理にちょっと時間がかかりそうだ」 ヴェリニー「スーツ着てても着てなくてもドジやってるなら着るのやめたら?その方が楽なんじゃないの色々」 ルイス様「それは…………うーん…………、まだちょっと……」 ル・コボル「ま、こっちで直しておくからゆっくりしてなよ」 コンコン ジョシュア「僕です。ジョシュアですけれどイスペイルさんいませんか」 ルイス様(ビクッ) ガズム『また何かやらかしたのかお前』ボソボソ ルイス様『きょ、今日はまだしてないもん!…………多分』ヒソヒソ ヴェリニー「見ての通りいないわよ」 ル・コボル「こっちの仕事の方でちょっと出るように頼んだんだ。緊急の用事?」 ジョシュア「緊急と言われれば緊急でしょうか。ダイモンさんに頼まれごとを頂きました」 ル・コボル「スイカに?」 ジョシュア「はい。世界の境界が曖昧になっている箇所が出来たらしいんです。修復するからその間曖昧が広がらない装置を作って欲しいと頼まれたんです」 ルイス様「思いっきり緊急じゃないですか!」 ジョシュア「でも作り方を聞いたら僕ひとりでも作れそうなのでひとりで作ることにします。 資材を勝手に使うと伝えておいてください。あとで返して謝ります。それでは」 パタン ルイス様「ああ、ひとりで勝手に!私もっ」 ル・コボル「ちょぉっと待った。スーツはこれから修理」 ヴェリニー「転んだ衝撃で機能が一部イカレちゃったから着て手伝ってもドジするだけよ」 ルイス様「うぅ~、こんな時にぃ~~~~~~~~~~」 ガズム「大丈夫なんじゃないのか?あいつはKYだが自分の力量は分かっているようだし、いらん見栄を張るような奴にも見えん」 ル・コボル「信じてあげるのも上司の務めだよ」 ルイス様「……はい」 642 :夢の続きへ・2:2010/10/21(木) 06 21 18 【いんでぃくす☆】 ジョシュア『僕で(ry)。ダイモンさんに頼まれた装置が出来たのですが』 がら~ん ジョシュア『定休日なので皆さんお出かけで誰もいません』 ジョシュア「どうしましょう。同行者がいないと珍道中は出来ないルールなのに。イディクスのどなたかにお付き合いしてもらいましょうか。 でもルイスさんはお留守番の方がいいでしょうね。危ない場所であのドジっ子は命にかかわるかもしれません。フォローしきれなかったら大変です。 ……あ、でも別に異世界に行くわけじゃないから僕ひとりでもいいのかもしれません。装置動かすだけですし」 レイ兄さん「電気もつけずに何をブツブツしているんだ」 ジョシュア「ふぁっ!?兄さんいつの間に!?っていうかどこからっ!?」 レイ兄さん「裏口が空いていたからついさっき。ところでなんだその機械は。また奇怪な実験でもやらされているのか」 ジョシュア「違いますよ。これはかくかくしかじかなのです」 レイ兄さん「……なるほど。境界の歪みか。よし、俺も行こう」 ジョシュア「駄目です」 レイ兄さん「即答か」 ジョシュア「兄さんを危ないところには連れて行けません」 レイ兄さん「だからと言ってお前が危ないところに行ってもいいという話にはならないだろう」 ジョシュア「僕はいいんです。騒動に慣れてますから。むしろひとりの方が安全で安心です」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「……………………」 レイ兄さん「……………………最初はグー」ボソッ ジョシュア「えっ!?」 レイ兄さん「ジャンケンッ!」 ジョシュア「ポンッ!!……あーーーーーー!負けたーーーーーーー!!!」 レイ兄さん「よしっ勝った!」 ジョシュア「だだだっ、駄目です!不意打ちなんて卑怯極まりない勝負なんて無効です!」 レイ兄さん「決定は決定だ。さあ行くぞ」ガシッ ジョシュア「兄さんには危ないことして欲しくないのにぃーーーーーーー!」ズルズル 【ダイモンルーム】 ダイモン「おお~。レイ兄さんとはぁ、おそらくはじめましてだなぁ~」 レイ兄さん「ああ。おそらくはじめましてだ。いつも弟やその仲間が世話になっている」 ダイモン「それほどでもあるようなぁないようなぁ」 ジョシュア「さあダイモンさん!歪みの場所にささっと飛ばしてささっと直してください!」 ダイモン「んん~?な~んで不機嫌になっているんだぁ?頼んだときは機嫌良かったんだがなぁ」 レイ兄さん「かわいい反抗期というやつだ」 ジョシュア「僕はかわいくなんてないです!」 ダイモン「まぁいぃ~。送るぞぉ~」 643 :夢の続きへ・3:2010/10/21(木) 06 21 55 【某地底湖】 ジョシュア「……ここはどこですか」 ダイモン「それは今は関係なぁい」 ジョシュア「それはまあ、そうですけど」 レイ兄さん「…………異世界との境界、というものには無知に等しいがここが普通ではないということは分かるな」 ジョシュア「そうなんですか?」 レイ兄さん「ああ。空気の流れが普通の地下のものではないし地下にしては気温が高い」 ジョシュア「流石ですね」 レイ兄さん「少しは連れて来て良かったと思ったか?」 ジョシュア「思いません」 レイ兄さん「今日はやけに素直じゃないな」 ジョシュア「僕はいつだって素直です。ダイモンさん!それで僕たちはどこで装置を動かせばいいんですか」 ダイモン「そこで十分だぁ。あまり境界に近付きすぎると別世界の情報に煽られて酩酊してしまう可能性が出てくるからなぁ」 装置『ウィィィィィ~~~~~~~~~~~~ン』 ジョシュア「……………………」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「……………………」 レイ兄さん「……………………ジョッシュ」 ジョシュア「……なんでしょう」 レイ兄さん「いつまで拗ねている気だ」 ジョシュア「拗ねてなんていません」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「兄さんが、ついてくるって言うから悪いんです」 レイ兄さん「当たり前だろう。見えないところでお前に何かあったら困る」 ジョシュア「見えるところででも、兄さんに何かあったら困ります」 レイ兄さん「そんなに信用ならないか」 ジョシュア「そういう問題じゃないんです」 レイ兄さん「ではどういう問題だ」 ジョシュア「……………………分かりません」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「分からないんです。僕が心配する必要がないくらい兄さんは強いし頭も良いし頼りになるし……。 でも恐いんです。どうしてかなんて分からないけど、恐いんです」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「……………………」 装置『ウィィィィィ~~~~~~~~~~~~ン』 644 :夢の続きへ・4:2010/10/21(木) 06 22 59 パラパラ レイ兄さん「む」 ジョシュア「兄さん?」 レイ兄さん「地震が来る。おそらく大きい」 ジョシュア「え?」 ゴッ!!! ジョシュア「わわわっ!」 ダイモン「いかんぞぉ!揺れが歪みを増幅させているぞぉ!」 レイ兄さん「待て。ではこの場所の危険度は、」 ダイモン「まずいかもしれぇぬ。修復はひとまず中断してお前たちを退避させるぞぉ」 ジョシュア「分かりまし、な、何っ!?身体が……!」 ダイモン「歪みに引っ張られているのかぁ!」 レイ兄さん「ジョッシュ!!手を伸ばせ!」 ジョシュア「にぃさ」 ブチッ 645 :夢の続きへ・5:2010/10/21(木) 06 23 31 【イディクスの部屋】 ルイス様「だからひとりで勝手に行くなと言いたかったのに……!ダイモン!二人の場所はまだ分からんのか!」 ガズム「落ちつけルイス。イスペイル喋りになっているぞ。それにこれはジョシュアのミスではなく天災による事故だ」 ダイモン「境界内のポケットに落ちているようだぁ。運のいいことに二人一緒の場所にいて連絡もついていぃる」 ル・コボル「すぐに出してやれないの?」 ダイモン「予想以上に内部の歪みも酷くてなぁ。上手い救出路が確保出来んのだぁ」 ルイス様「使えんスイカめ!ならばこっちで路をはじき出す!データを寄越せ!」 ヴェリニー「ちょっとルイス、落ち着きなさいよ。今のアンタじゃ計算なんて出来ないでしょうが」 ルイス様「でもこんな時に」 ヴェリニー「こんな時だからこそよ。出来ないことやろうとして、今以上に悪い状態になった時に泣いたってどうしようも出来ないでしょ」 ガズム「俺たちのように『欠片』であるのなら、形や記憶はどうであれ再構築は可能だ。だがあいつらはそうではない。分からんわけではないだろう」 ルイス様「でも……、だって…………」 ル・コボル「……どうしてもって言うのなら、スーツの応急処置は出来るよ」 ルイス様「!」 ヴェリニー「ル・コボル様。しかしあの破損状態を考えれば」 ル・コボル「うん。その代わり、動くたびに負荷が欠片まで響くことになる」 ルイス様「…………………」 ガズム「俺より酷い症状になるってことだ。イテテ」 ル・コボル「それでもやる?」 ルイス様「……やります。助手のピンチに何もしない上司など、存在している意味がありません」 ル・コボル「よく言った。じゃあ直してくるから空回りしない程度に気合入れてるんだよ」 646 :夢の続きへ・6:2010/10/21(木) 06 24 36 【境界内】 ザザ、ザザザザザザザザザザザザザザ………………… レイ兄さん「……境界の中というのは、随分と騒がしいんだな。ラジオの砂嵐が全方面から鳴っているようだ」 ジョシュア「にぃ……兄さんは、それだけ、ですか?」 レイ兄さん「ああ」 ジョシュア「良かった……」 レイ兄さん「どうした。お前は違うのか」 ジョシュア「……僕も、そんな感じです。ただちょっと、目まぐるしいというか……………… ぅ、指、輪?大切な、一番大切な人にあげる物……。でも僕は、誰に…………」 レイ兄さん「重心が崩れかけているな。目の焦点も合っていない。ジョッシュ、しっかりしろ。辛いなら掴まれ」 ジョシュア「…………すみません」 レイ兄さん「同じ場所にいながら何故こんなに差が」 ダイモン「体質と情報量の差だぁ」 レイ兄さん「どういうことだ」 ダイモン「ここはぁ、無限に広がる平行世界の狭間だぁ。様々な世界の情報が飛び交っていぃる。 珍道中を何度も行ったことのあるジョシュアはぁ、何度もこの狭間を通ったことになぁる。 故に身体が狭間になじみやすく情報が流れ込みやすくなっていぃる。特異点でもあり様々な分岐を持つことも情報量に拍車をかけているだろぉう」 レイ兄さん「原作の垣根を越えて云々というヤツか。だが人の未来などひとりひとりがそれぞれに無限の広がりを持つものだ。 特異点というだけで情報量が異常に多くなるとは思えん」 ダイモン「そうだぁ。ジョシュアの情報量はものが特殊なだけで常人のそれより少し多いくらいだぁ。 だがぁ、非常に言いにくいがぁ、レイ兄さんの『未来の情報量』はそれを抜いたとしてもジョシュアのそれより遥かに少ないのだぁ」 レイ兄さん「…………………『未来の情報量』が、少ない」 ダイモン「不幸で不幸で不幸な話だぁ」 レイ兄さん「つまり、多くの世界で俺は、」 ダイモン「だが今は幸運だぁ。ジョシュアが情報に潰されぬようしっかり支えてやってくれぇい」 レイ兄さん「…………分かった」 ダイモン「とは言ってもぉ、レイ兄さんの言うとおり平行世界は無限大だぁ。少ないとはいえ膨大であることには変わりなぁい。 それに過去の情報だって大量に流れていぃる。時期にレイ兄さんの身体もここになじんで情報が流れてくるぞぉ。気を抜いたら一気に持っていかれるぞぉ」 レイ兄さん「気をつけよう」 647 :夢の続きへ・7:2010/10/21(木) 06 25 31 【境界内】 レイ兄さん「……ジョッシュ、聞こえるか。俺が分かるか」 ジョシュア「にぃ……、にーさん。おとーさんとおかーさん、おそいね」 レイ兄さん「ジョッシュ?」 ジョシュア「むずかしーじっけんだからきちゃだめって。けがしてないといいなぁ」 レイ兄さん「……ジョッシュ、父さんと母さんはその事故で………………その……」 ジョシュア「兄さん、新しく来た女の人に会いました?きれーな髪のきれーなお姉さんです。握手したらあったかくて柔らかくて、絶対いい人です。名前は、」 レイ兄さん「シノ。俺たちはこれからその人の下で……………いかん。流されているな。ジョッシュ、今のことを考えろ。お前は今どこにいる」 ジョシュア「今?今は………」 レイ兄さん「ヴァンレベッカイスペイルザイリンノーザ翔子ウェンディルイス剣司咲良誰でもいい。思い返してそこから『今』を引っ張り上げろ」 ジョシュア「兄さん、シン君。どうして喧嘩なんてしたんですか?仲良くしてくれないと僕もマユさんも悲しいです」 レイ兄さん「もう少しシンが兄として余裕を持ってくれれば可能なのだが、というかお前らが二人で出かけるとか無防備に言うから俺がだな、」 ジョシュア「乙姫さんの命が今、新しい命に、変わった。生は死に。死は生に。ミールだけでなく世界で生きる全ての命の中で繰り返される循環。 ……兄さん。兄さんはやっぱり、間違っています。シノさんは悲しみも喜びも無い世界になんていません。 新しい生と共に、幸福に抱かれているんです。僕たちと生きられなかった分も含めて、きっと。 ……………………僕たちの前に居てくれないことは、とてもとても悲しいことです。けど。でも……」 レイ兄さん「……そうか。お前は、そういう考え方が出来るんだな」 ジョシュア「ヴァンさん。こうなることが正しかったのなら、こうなることが兄さんにとって一番幸せだったのなら、 繋ぎ止めたいと思ったことが一緒にいたいと望んだ欲が、どうしようもない大罪だったんでしょうか。 だから僕は今、こうして罰を受けているのでしょうか」 レイ兄さん「そうじゃない。そうじゃないんだ」 ジョシュア「……でも、好きですこの世界。兄さんが守った世界が。皆で守った世界が。だから僕、幸せになります。幸せになる努力をします」 レイ兄さん「……………………」 ジョシュア「兄さん兄さん。もうどこにも行かないで。そこにいて。今度こそ、僕が見つけてみせるから。 僕と兄さんとヴォルケインと。三人でシノさんのところに帰りましょう」 レイ兄さん「俺はここにいる。だからお前も、ここにいろ」 648 :夢の続きへ・8:2010/10/21(木) 06 26 04 【ジョシュアの部屋】 イスペイル様「すまないな。私がいない時に先走らせてしまって。これで懲りたろうが後で言っておこう」 レイ兄さん「いや、俺の安易な自惚れもあった。責任を負うのなら俺だ」 イスペイル様「部屋の用意をした。今日はそこで休んでくれ」 レイ兄さん「すまない。落ち着いたら使わせてもらう」 イスペイル様『………一晩中付き添いそうだから使われんだろうな』 レイ兄さん「いつもこうなのか。お前たちは」 イスペイル様「今回は特別だ。危険な騒動が多いことは否定しないがな」 レイ兄さん「そうか。運が悪かっただけか。……………だが、得た物は大きかった」 イスペイル様「何を得た」 レイ兄さん「この世界の価値を知った。この時間の愛しさを知った」 イスペイル様「……………………」 レイ兄さん「イスペイル。これからも、どうか弟をよろしく頼む。本人はしっかりしているつもりでいるが、この通り未熟者だ」 イスペイル様「頭を上げてくれ。私もまた他に支えられて何とかやっていけている未熟者だ」 レイ兄さん「……………………」 イスペイル様「では私はそろそろ行こう。緊急ということで戻ってきたが、向こうでの仕事がまだ残っているのでな。 何かあったらヴェリニーにでも伝えておいてくれ」 レイ兄さん「分かった。そうしよう」 パタン レイ兄さん「……………………ジョッシュ」 ジョシュア「……………………」 レイ兄さん「どういう経緯かなど、考えたくもない。だが俺は、多くの世界でお前を置き去りにしなくてはならないらしい」 ジョシュア「……………………」 レイ兄さん「一緒にいよう。世界と時間がそれを許す限り」 649 :夢の続きへ・9:2010/10/21(木) 06 26 36 【イディクスの部屋】 ルイス様「うー……。頭痛いよー。身体痛いよー。じゅんじゅんするよー」 ヴェリニー「今薬調合してるから我慢しなさい。っていうかじゅんじゅんって何よ」 ル・コボル「お疲れ様。今回は悪の組織の幹部らしい裏方に徹したって感じで実によかったね」 ガズム「もう俺の薬じゃ気休め程度にしかならないからな。イテテ。相当危険領域まで来てるぞ」 ヴェリニー「だってのにレイ兄さんとかっこつけた話までしちゃって見得張りすぎ」 ルイス様「だぁって無事な姿ちゃんと見たかったんだもん」 ヴェリニー「少なくとも1週間は絶対安静。下には伝えておくからおとなしくしてなさいよ」 ルイス様「はぁい。っていうかもう動こうと思っても動けないよ」 ル・コボル「でも本当によく頑張ったよ。こっちで演算手伝ったから予想以上に早く救出できたし二人とも心身に異常はなさそうだし」 ガズム「ジョシュアの方は消耗が激しくて意識飛ばしてたがな。念の為に後でもう一度検査した方がいいだろう」 ヴェリニー「手配はこっちでしておくから寝てなさいよ」 ルイス様「うん。無事でよかった。無茶してよかった」 ル・コボル「元は私の欠片だからあんまり無茶されると困るんだけどなぁ」 ルイス様「うんでも…………良かったよぉ………………」 ガズム「泣くな泣くな。欠片が更に消耗されて更に寝込むことになるぞ」 ルイス様「分かってるけどぉ…………」グスグス ガズム「……………あー、俺もだるい。誰か俺の分の布団もひとつ」 ヴェリニー「自分で敷きなさいよ」 ガズム「なんで俺には冷たいんだー。グスン」 650 :夢の続きへ・10:2010/10/21(木) 06 27 13 【翌日・いんでぃくす☆】 ジョシュア「レベッカさん。指見せてもらえませんか?」 レベッカ「別に構わないがどうしたんだ」 ジョシュア「昨日誰かに指輪あげる夢を見たんですよ。誰にあげたのかなーって。皆の指を見てれば思い出せるかなって思ったんですけどなかなか見つからなくて」 レベッカ「指っ、指輪!?」 ジョシュア「ね、驚きですよね。僕がこれから恋をするかもしれないなんて」 レベッカ「そこからかっ!」 剣司「咲良じゃなくて良かったっすねジョシュアさん。咲良だったらお先真っ暗でしたよ」 咲良「どういう意味よ」ゴスッ 剣司「いってー!」 パンッパンッパンッ レイ兄さん「貴様ら全員正座しろ。労働を一体なんだと思っている」 ザイリン「店内でいきなり発砲、しかも思いっきり脳天を狙ってくる人間に常識的な話などされたくないぞ!」 ノーザ「俺たちには労働より大事な愛があるんだよ!」 翔子「そうですよぉ。誰にも邪魔なんて出来ないんですよぉ」 レイ兄さん「元妻帯者に愛を語るか面白い。いいだろう。生活能力が伴わない貴様らの愛がいかに薄っぺらいか完膚なきまでに分からせてやろう。覚悟しろ」 ザイリン「あくまでも正論攻めかぁぁぁぁぁぁ~」 レベッカ「今日のお義兄様はなんだか情熱的だな」 ジョシュア「スパルタモードの兄さんは凄いんですよ。僕も何度正座したことか」 剣司「しかしなんでいきなり手伝うって言い出したんすかね、お兄さん」 ジョシュア「実は昨日ちょっとポカしちゃいまして。大丈夫って言ったんですけど手伝うって聞かないんです。過保護で困った兄さんです」ニコニコ 剣司「満面の笑みで困ったっていわれてもなあ……」苦笑い 咲良「でもこうして見てると似てるかもしれませんね。ジョシュアさんとお兄さん。イスペイルさんに説教してる時のジョシュアさんもあんな感じですよ」 ジョシュア「!?それ本当ですかっ!?ありがとうございます!初めて兄さんと似てるって言われました!」 咲良「そ、そこまで感激されるほど褒めたつもりでも……」 プロ子「ジョシュアの輝き度も割増ですしいっそレイ兄さんも本格的にここで働けばいいんじゃないかしら」 ジョシュア「!」 プロ子「新しい看板として美人兄弟メイドを全面的に押し出せば野郎メイドNO.1のサスページを撃墜できるかもしれなくてよ~(・∀・)♪」 レベッカ『有り得る話で喜ばしい話なのだろうが指名し辛くなったら困るな………』 剣司「あーーーー………(想像中)……………うん。絵になる絵になる。いけるかも。ジョシュアさん、期間限定でもいいからって頼んでみたらどうっすか」 ジョシュア「…………」 剣司「ジョシュアさん?」 ジョシュア「そ、それって、兄さんもここに住むということでしょうか……」 プロ子「部屋は余ってますし可能性はありますわね」 ジョシュア「昔みたいに兄さんと一緒に住んで一緒にご飯食べて一緒に仕事して……しかも同じ制服? いんでぃくす☆では僕の方が先輩だから僕が色々教えないといけませんよね。 挨拶とか掃除とか仕入れとかお茶、は……兄さんが淹れた方が美味しいんですよね。 でもいんでぃくす☆いるってことはその分いっぱい苦労させてしまうということだからやっぱり、 でも……でも兄さんと一緒の素敵な毎日……。うーーーーー、どうしましょうーーー……………」 剣司「ジョシュアさーーーーん!?貴方そんなに乙女オーラ出す人でしたっけーーーーッ!?」 咲良「やめておいた方がいい。KYとブラコンが変態的にこじれて最悪ツッコミ能力がアンインストールされる可能性が出てくる」 プロ子「むしろそれが狙いですわよ」 剣咲「「おいっ!!」」
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【登録タグ UTAU 曲】 夢の続き オリジナル曲です
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男性は様々なことをきっかけとして浮気してしまいやすいです。 ですが、彼女の特徴によっては浮気しにくいなと思われることがあるようなのです。 ではその特徴というのはどのようなものなのでしょうか? まずは勘が鋭い女性です。 女性は元々勘が鋭い傾向にあるのですが、ちょっとした変化にすぐ気が付くような女性だと浮気してもすぐバレるだろうなと思うという意見や、 彼氏のちょっとした変化を見て「今日なんかあったの?」と言われた時はもうお手上げですという意見もありました。 ちょっとした変化に気が付けるような女性は自然と浮気防止をしているようです。 また他にも妥協をしたい女性も挙げられていました。 普段は優しい彼女でも、譲れない部分は譲れないとはっきり言えるような女性は浮気しても許してもらえないだろうからしないという意見がありました。 浮気をなんだかんだで許してしまうような女性だと浮気されやすいようです。 さらに束縛をしない女性という特徴もありました。 男性というのは束縛されればされるほど浮気をしてしまいがちなのです。 コッソリ遊んでそこから浮気に発展するというのはよくあることなので、 束縛はしないように注意しておきましょう! そして会ってすぐに付き合わない女性というのもありました。 男性から口説かれてあっさり付き合うような女性だと浮気されやすそうという意見や、 口説いてくるような男性は大抵チャラいので浮気されやすそうという意見もありました。 自分の恋愛観をしっかり持っており、相手を見極めて付き合えるような女性がやはり良いようです。 このように彼氏が浮気しにくい女性というのは色々な特徴があります。 ぜひこのような女性を目指して彼氏の浮気を阻止していきましょう! http //www.xn--tckhj0lqa1d9gs51yjui7m2lzf9a.com/ | エステサロン・メディカルエステなら【シーズ・ラボ】
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日本国憲法の精神理念を理解していない民主主義を理解していないと同時に もしどうしても反対なら辞表を提出した後に言うべきだ。当たり前でしょう役人なんだから。 そうでしょう?だからそういうところをマスコミも全然理解せずに 役人の言うとおりの発言を報道ばかりしてちゃいけません。 ちゃんとよく憲法を読んでそして天皇陛下のお体が優れないと体調が優れないというならば それよりも優位性の低い行事はお休みになればいいじゃないですか。 そうでしょ?」 小沢「私はなんでもかんでもいいって言ってるんじゃないよ。ルール無視していいとか言ってるんじゃないよ。 宮内庁の役人が作ったからって近家局長が絶対っだってそんな馬鹿な話があるかっつってんですよ。 天皇陛下にご自身に俺聞いてみたら必ず、もう「それは手違いで遅れたかもしれないけど会いましょう」と 私は天皇陛下は必ずそうおっしゃると思うよ。うん……わかった?」